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馬車道レディスクリニック|神奈川県横浜市中区の不妊治療・体外受精専門クリニック

不妊治療・不妊相談

Medical

不妊治療について

妊娠を望む健康な夫婦が避妊をしない性生活をしても1年以上できなかった場合、「不妊症」と診断されます。

現在の日本では、女性の社会進出などで晩婚化が進んでおり、その影響で妊娠、出産を希望する夫婦の年齢が高くなってきています。そのため、不妊治療の検査や治療を受ける方が増えており、生殖補助医療で生まれた赤ちゃんの割合は9人に1人(※2024年)となっています。
タイミング法や人工授精などの一般不妊治療も含めれば、その割合はもっと多くなります。
女性が妊娠できる年齢には限りがあります。また近年では男性側も高齢になると、流産率、また生まれた子への影響が出てくると報告されています。
不妊治療に進むタイミングは年齢だけではなく、将来子供をご希望される人数によって早く妊娠計画を練ることも、将来の人生設計には必要です。

不妊原因

不妊の原因は様々です。
女性の方が多く見られがちですが、女性は妊娠に必要な器官が多いため、どうしても項目が多くなってしまいます。そのため卵管、卵巣、子宮などそれぞれにおいて適した時期に検査を行う必要があります。
男性単独、あるいは男女両方に原因がある場合を含め、男性に何らかの原因がある可能性は約半数と言われています。女性ばかり検査、治療していて、後から検査をしたら男性側に問題があった、となると治療していた時間が無駄になってしまったというケースもあります。
そのため、不妊治療は男女一緒にスタートすることが基本です。

一般不妊治療

自然妊娠の過程は、まず、月経周期に合わせて卵子を含む卵胞が成長します。約20mmの大きさに育つと卵子が卵巣から放出され(排卵)、その後卵管に取り込まれ精子との出会いを待ちます。卵子と受精できる精子はたった1つです。1つの精子が卵子に入ると、他の精子は入ることができなくなります。精子と受精が行われると、受精卵となって発育が始まり、卵管を通りながら胚盤胞へと成長し、5日前後かけ子宮へとたどり着きます。その後胚盤胞が孵化し、子宮内膜へと着床し妊娠成立となります。
妊娠は、色々なタイミングや条件が重なることで起きる奇跡のような事象です。
どれか一つでも合わなければ、妊娠は難しくなります。

タイミング法

自然に育ってくる卵子の入った卵胞を超音波で確認し、大きさや排卵の時期を予測して、指定した日に性交渉をもつ方法です。
必要に応じて卵胞の発育を助ける内服薬や注射など排卵誘発剤の使用をします。

人工授精

人工授精とは、性交渉をとる代わりに、調整した精子を子宮内に注入する方法です。
子宮頚管部をバイパスして子宮内に濃縮した運動精子を注入するため、卵子と精子が出会う確率を上げます。
受精形態は自然妊娠と変わらないため、タイミング法でなかなか妊娠成立しない方の次のステップ法になります。

方法:
超音波検査や血液検査、尿検査によってタイミングを計り、実施日を決定します。
実施日当日に精子を持参していただき、調整後診察室にて精子を注入します。

適応:
性交障害(タイミングがとれない)
精子の数が少ない
精子の運動率が悪い